キン・コン・カン・コンサート
本年度のコンサートは終了しました
● 2024年11月7日(木)
丹波篠山市立今田中学校
出演者 井本 蝶山(尺八)
菊重 紘生(箏)
今田中学校でのキン・コン・カン・コンサートは
上記の2名の出演者を迎え、隣接のさぎそうホール
で実施しました。
コンサートは尺八と箏の編成の曲としては代表的
な“春の海”と“六段の調”の演奏からスタートし
ました。その後、それぞれの楽器紹介へと移りまし
た。箏の説明では弦の押さえ方による高低の表現の
仕方などの説明を聞き、独奏曲“青ヰ海原”が披露
されました。尺八の説明では指の押さえ方や首の動
かし方による音の違いなどの説明を聞き、“鶴の巣
籠”が演奏され、風情ある音色を堪能しました。
後半は尺八体験からスタートしました。生徒の代
表12名がステージに上がり、塩ビ管で作った尺八を
実際に吹いて体験しました。尺八は音を出すことが
むずかしいと言われている楽器ですが、最後には全
員が音を出すことができました。その後、前半とは
打って変わってAdoやYOASOBIの現代ポッ
プスが演奏され、会場は大いに盛り上がりました。
最後は現代邦楽の“KAI”が演奏され、あっとい
う間に楽しい時間が過ぎていきました。
● 2024年11月13日(水)
兵庫県立氷上西高等学校
出演者 井本 蝶山(尺八)
菊重 紘生(箏)
氷上西高等学校でのキン・コン・カン・コンサー
トは上記の2名の出演者を迎え実施しました。
コンサートは尺八と箏の編成の曲として、江戸期と現代、それぞれの時代を代表する“春の海”と“六段の調”の演奏からスタートしました。
その後、楽器紹介へと移りました。箏の紹介では弦の押さえ方による高低の表現の仕方や角をスライドさせることで音を変化させることなどの説明を聞き、独奏曲“青ヰ海原”が披露されました。尺八の紹介では指で穴を半分押さえたり、四分の一押さえたりすることで音を調整していることや首の動かし方による表現方法などの説明を聞き、“鶴の巣籠”が演奏され、風情ある音色を堪能しました。
後半は尺八体験からスタートしました。生徒の代表
が塩ビ管で作った尺八を実際に吹いて体験しました。
最初はみんな苦戦していましたが、最後には音を出す
ことができました。その後、前半とは打って変わって
AdoやYOASOBIの現代ポップスが演奏され、
会場は大変盛り上がりました。最後は現代邦楽の“K
AI”が演奏され、邦楽の穏やかで温かな音色を堪能
しました。
令和6年度(受付は終了しました)
令和5年度
今年度の「キン・コン・カン・コンサート」はすべて終了しました
●10月13日(金)
兵庫県立氷上西高等学校
出演者 木寺里穂(サクソフォーン)
佐々木有紀(ピアノ)
前半、大島ミチルの「風笛」からコンサートはスタートし、途中ピアノソロでF.ショパンの「革命」を挟み、最後は山田耕筰やA.ピアソラの曲の演奏で会場に豊かな音色を響かせました。
後半はマイ・フェア・レディからF.ロウの「踊り明かそう」からスタートし、ジブリやディズニーの名曲と続きました。そのあと、吹奏楽部の部員とのコラボ演奏があり、最後はYOASOBIの「夜に駆ける」で楽しい一時が締めくくられした。
●10月10日(火)
丹波篠山市立篠山東中学校
出演者 畑 儀文(テノール)
安永 早絵子(打楽器)
城村 奈都子(ピアノ)
前半は、ビブラフォンとピアノでの「情熱大陸」など鍵盤楽器を中心にした演奏で、その音色を楽しみました。最後は出演者と全校生でリズム遊びを行い、会場は大変盛り上がりました。
後半は畑さんによる「魔王」や「夏の思い出」などの歌唱を味わった後、今年の合唱コンクールの課題曲である「大切なもの」の歌唱指導も行われました。最後は校歌の合唱でした。作曲者でもある畑さんの独唱のあと、全員による歌唱を行い歌声が会場一杯に響き渡り、とても豊かな時間が過ぎていきました。
令和4年度
●7月11日(月)
兵庫県立氷上西高等学校
出演者 木村玲(ユーフォニアム)
井澤奈那(ピアノ)