2024年度
オープニング・サロンコンサートテーマ
「出会いはウィーンのケルントナー通り」
【日時】
2024年9月8日(日)
①開演 12:30〜(開場 12:00) ②開演 15:00〜(開場 14:30)
【会場】
お菓子の里丹波 ミオール館 兵庫県丹波篠山市東吹416
【出演】
畑 儀文(テノール)、アレキサンダー・シェヴチェンコ(バヤーン)
【曲目】
ピアソラ作曲 バチンの少年
ヴラソフ作曲 ノクターン
シューベルト作曲 楽興の時 ヘ短調
シューベルト作曲 セレナーデ
モンティ作曲 チャルダッシュ
ハチャトリアン作曲 剣の舞 他
※プログラムは変更になることがあります。
【料金】
2,500円(当日3,000円) ※お土産付き/全席自由
【チケット販売】
7月11日(木)から販売及び予約受付中
・チラシに記載の各プレイガイド(下記記載)にて販売しています。
丹波の森公苑・丹波ゆめタウン・春日文化ホール・田園交響ホール・かいばら観光案内所
・下記の予約フォームからもチケット予約ができます。
【お問い合わせ】
丹波の森国際音楽祭シューベルティアーデたんば実行委員会事務局
(公財)兵庫丹波の森協会 丹波の森公苑 事業推進部 文化振興課
TEL.0795-72-5170 FAX.0795-72-0899
※お電話でのチケット申し込みはできません。
2024年度開催の様子
9月8日(日)お菓子の里丹波ミオール館で2024年度のスタートを飾る「オープニング・サロンコンサート」~30年ありがとう! 優しい音楽ありがとう!~を開催しました。
今年は、当音楽祭音楽監督である畑 儀文さん(テノール)がフランツを努め、海外からバヤーン奏者のアレキサンダー・シェヴチェンコさんをお招きして、2名による演奏でした。
プログラムは、畑音楽監督が自身でピアノを演奏し、歌唱する「美しき水車屋の娘」や、シェヴチェンコさんの演奏による畑音楽監督歌唱の「セレナーデ」、シェヴチェンコさんのアレンジによる「トルコ行進曲」など趣向を凝らした内容がミオール館の周囲の緑と見事にマッチして心が癒やされる素晴らしいコンサートになりました。
また今年は、県立篠山鳳鳴高校の生徒さんに司会をお願いし、コンサートに相応しい丁寧な司会ぶりで皆様から拍手をいただきました。
来場の皆様からは、「ヨーロッパの街歩きを感じるコンサートでとても良かったです。」「風になびく緑の木々を背景に畑先生の歌声とサーシャ(シェヴチェンコ)さんの郷愁を感じるバヤーンの音色は素晴らしかったです。」といった感想をいただきました。
2023年度開催の様子
9月9日(土)お菓子の里丹波ミオール館で、シューベルティアーデたんば2023オープニング・サロンコンサート~シューベルトがつなぐウィーンと丹波~を開催しました。
今年の出演は、チェロの細谷公三香さん(今年のフランツ)、クラリネットの稲本渡さん、ピアノの山中歩夢さん、テノールの畑儀文さん(シューベルティアーデたんば音楽監督)の4人のアーティストでした。
当日のプログラムは、フランツの細谷さんによるサン=サーンスの「白鳥」の演奏や畑音楽監督によるシューベルトの「流れの上で D943」の歌唱、山中さんによる同じくシューベルトの「聞け聞けひばり D889」や「春の想い D686」のピアノ演奏などがありました。また、クラリネットの稲本さんによるNHK大河ドラマ「どうする家康」のメインテーマ「暁の空」の演奏もあり、最後にはN.ロータの「クラリネット三重奏曲」がチェロ、クラリネット、ピアノで演奏され、心にしみる演奏会となりました。会場には畑音楽監督所有のシューベルトの絵葉書も置かれていて、熱心に見入る方もありました。来場された方からは、「緑溢れる会場でのコンサートで癒やされました。」「素敵な栄養剤をいただきました。」などの声を頂戴しました。会場が素晴らしい音楽で魅了され、拍手が鳴り止みませんでした。
2022年度開催の様子
9月11日(日)お菓子の里丹波ミオール館で、シューベルティアーデたんば2022オープニング・サロンコンサート~オーボエの仲間たち~を開催しました。
今年の出演は、オーボエの中島友美さん(今年のフランツ)、ピアノの真壁泰江さん、テノールの畑儀文さん(シューベルティアーデたんば音楽監督)の3人のアーティストでした。
当日のプログラムは「君こそ我が憩い」や「聞け聞け、ひばり」などシューベルトの曲を中心に全8曲が演奏されました。また、今年のフランツの中島さんによるオーボエの仲間の楽器の紹介やオーボエのリードの作り方の説明などがあり、とても勉強になりました。ほかにも「ちいさい秋みつけた」などミオール館の風景にぴったりの歌の演奏がありました。
来場された方から、「オーボエの魅力を堪能しました」や「シューベルティアーデたんばのファンになりました」などといった声を頂戴しました。
会場にいるすべての皆様を魅了する素晴らしい演奏で、会場は大きな拍手と幸せに包まれました。